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大阪市大正区のご案内

大正区(たいしょうく)は、大阪市を構成する24区のうちのひとつで、南西部に位置しています。区民のおよそ4分の1が沖縄県出身者という地区であり、平尾などは特に多いことで有名です。沖縄料理の店が多くあるほか、住宅の門にシーサーが設置されていたり、敷地内にゴーヤーが植えてある住宅もあります。周囲を水に囲まれた大正区は大正初期まで大部分がのどかな農村地帯で、陸路の交通機関の発達は遅かった為、水路を行き来する小船と、木津川や尻無川の渡しが重要な交通機関でした。現在は、利用者の減少により、大阪市内の「渡船」はベイエリアを中心に8箇所となっています。その内の7箇所が大正区にあり、区民の生活に欠かせない交通手段のひとつとして、日々利用されています。毎年10月から翌年4月にかけて飛来した渡り鳥が魚をとる姿を見ることが出来ます。旧大正橋は、工業地帯として急速に発展していた大正区と旧市内とを結ぶ幹線道路として1915年に初めて架けられました。支間長90メートルという当時日本で最大のアーチ橋でしたが、設計基準の確立されていない時代に設計されたということもあって傷みが激しく、都市計画道路の拡幅を機に下流側に新しい橋が架けられ、1971年に撤去されました。その後、上流部への拡幅が行われ、1977年に大正区と浪速区を結ぶ現在の姿になりました。この橋の欄干を五線譜に見立てて、ベートーベン作曲の第九の譜面が、また歩道にはメトロノームの堰堤、路面にはピアノの鍵盤がデザインされています。昭和山は1970年、万博を控えて、地下鉄工事で掘削されたダンプカー57万台分の土砂で貯木池を埋めたてて造成された、千島公園にある昭和の新山です。 「港の見える丘」を中心に、頂上への周回道路に沿って蘇鉄などの亜熱帯植物をはじめ各種の木が植えられていて、特にツツジは約5万本あり、一大名所となっています。


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