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堺市西区のご案内

西区(にしく)は、堺市の西部に位置する堺市を構成する7行政区のうちのひとつ。区の西部には魚庭(なにわ)の海(大阪湾)が開け、かつては東洋一の海水浴場と謳われ、白砂青松の景勝地として、多くの人達が遊覧に訪れる大型リゾート地として栄え、大変な賑わいを見せていましたが、現在は臨海工業地帯に姿を変えています。また、区域の中央部のなだらかな丘陵地は、現在住宅が立ち並んでいますが、今から約3,000年前の縄文時代から人が住み始め、弥生時代には四ツ池遺跡に見られるような大集落がありました。区の南部には、現在も田園風景が多く残っており、国の重要文化財に指定されている日部神社や行基と関係の深い寺やため池などもあるなど、西区はバラエティ豊かな区域となっています。平安時代になると熊野詣が盛んとなり、小栗街道や紀州街道などを中心に、人々の交流の要衝として栄え、大和時代に建立された和泉国一宮の大鳥大社など現在もいにしえの歴史を感じさせる旧跡が残っています。やっさいほっさい祭で有名な石津太神社や、南北朝時代の武将・北畠顕家の供養塔、珍しい横倒しになった地蔵(横寝地蔵)なども、これらの街道沿いにあります。その他、履中陵や文殊塚古墳などの文化遺産が残っており、平安時代の歌人・和泉式部の居宅跡(和泉式部宮)も隠れた名所になっています。毎年10月頃には、だんじりやふとん太鼓などの、地域の人たちが力を合わせて守り続けてきた伝統の秋まつりが催され、区内外から数多くの見物人が訪れ、まちは活気を増し、区全体に賑わいをもたらしています。名産品の堺昆布は、「とろろ」と「おぼろ」が主流で、とろろ昆布は機械加工で生産され、おぼろ昆布は高品質を保つために、今でも手加工で作られています。


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