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大阪市西成区のご案内

西成区(にしなりく)は、大阪市を構成する24区のうちのひとつで、町台地の西側から木津川に至る間に位置しています。西成区と大正区の境を流れる木津川では今では珍しい「渡し船」が活躍しています。千本松大橋の完成後に千本松渡は廃止される予定でしたが、渡橋に時間がかかるために現在も運航をしています。落合上渡、落合下渡、千本松渡の3カ所の渡船場があり1時間に4回、朝夕の通勤時には随時運航しています。天満宮は、室町時代末期の茶匠・武野紹鴎が当地の森林に湧く泉水を愛し、歳月を送った所です。社は北野天満宮の分霊を勧請し、菅原道真公をまつり、子安天満宮ともいわれています。これは社殿東側に子安石と称す霊石があり、安産のご利益があるとして参拝者でにぎわいました。太閤さんも淀君懐妊のとき、住吉大社参拝の途中、安産祈願したと伝えられています。「だいがく」は、清和天皇のとき、ひどい干害に農民達が困まっていた折、日本66カ国の一の宮の神燈と鈴のつく櫓をうちたて、雨乞い祈願をしたところ大雨がふったので、これを喜び、櫓に台をつけてかつぎ太鼓を打って巡遊したのが始まりです。現在残る一基は戦時中、岡山県下に疎開、戦火を免れたものです。鳥居横の「玉出台額最後の懐姿」で昔を偲ぶことができます。現在では小型のものも造り、毎年生根神社祭礼日(7月24・25日)には出されて、1972年には府の有形文化財に指定されています。


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